大きな話題を呼んだ、映画『告白』!
いい意味で「二度と見たくない」と思う映画・・。
「いい意味」って・・??
つまり
「完璧に出来上がってました!」
「ホントにやな奴だらけでした!」
「こんなの・・・もう見たくない・・。」
小説の内容が、監督・出演者・スタッフ、この作品に関わった全ての力によって、完璧に出来上がっているんです!!
そんな秀逸作品を、あえて振り返るサイトです。
「もう見たくない・・」ってアナタも、この作品のすごさを思いかえして見て下さい。
そしてまだ、見ていない・読んでいないアナタも・・・。
(ただし、ネタバレ注意です!)
『告白』は、湊かなえによる小説。
第一章「聖職者」が2007年に29回小説推理新人賞を受賞。
第一章から第六章までの長編小説。
作者である、湊かなえのデビュー作。
2008年8月10日 双葉社から単行本 発行
2008年度の週刊文春ミステリーベスト10で第1位に、このミステリーがすごい!で第4位にランクイン。
2009年に本屋大賞を受賞。ちなみに、デビュー1作品目でのノミネートと受賞は共に発足以来初とのことである。
2010年6月には監督中島哲也、主演松たか子により映画公開。
2011年2月には第34回日本アカデミー賞で、数々の賞を授賞。
である。
この年、日本アカデミー賞は、「悪人」「十三人の刺客」などの作品と争奪戦をくりひろげていた。そのほか、
最優秀アニメーション作品賞には、スタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」、最優秀外国作品賞には、ジェームス・キャメロン監督の「アバター」が受賞している。